アフリエイトで月1万円以上稼ぐ人は、アフリエイトに取り組む人の内のほんの数%と言われます。
その原因、いったい何だと思いますか?
答えはいたって簡単。
アフリエイトに取り組む、といいつつ取り組んでいないんですね。
アフリエイトは参入障壁が低い、なんて言い方もします。
参入障壁が低いビジネス、例えばたこ焼き屋などが挙げられますが、ほとんどが1年以内に潰れます。
まさに、Easy to come, easy to go. といったところです。
たこ焼き屋さん開業ですら200万円程度はかかるのです。
それを考えるとアフリエイトの参入障壁の低さは現在のビジネスの中では一番なのではないでしょうか?
ローリスク = 参入障壁が低い = 誰でもやる
誰でも片手間で出来て、ノーリスクで、それで儲かる。
なんてことは、経済原則的にありえません。
参入障壁の低さが表すのは「簡単さ、手軽さ、リスクのなさ」
それに惹かれて集まってくる参入者たちの多さ=誰も彼もが簡単に始めすぎなんです。
成功者がそのほんの一握りだとして、何の疑問もありませんよね?
もう少し言うのなら、
「アフリエイトで月1万円以上稼いでいるのは全体の数%」なんて、
費用対効果で考えれば、「飲食店で月50万以上稼いでいるのは全体の数%」と同じこと。
要するに、どんなビジネスであれ、稼いでいる人がいて、稼いでない人がいる。
上位数パーセントの人と同じだけ、良いアイデアと、それを自分の持つ媒体に適用する努力と行動力が必要なんですね。
目標を達成するためのロードマップを設定し、ただひたすらアフリエイト活動を実践していくのです。
ロードマップはその時その時修正していく必要があるでしょう。
ネットビジネスでは、すぐに結果が出るなんてことは稀です。
すぐに結果が出る人は、すでに何らかの媒体を持っており、それを使ってスピードにレバレッジを掛けているのです。
結果が出ない期間。
これこそが「片手間アフィリエイター」たちを排除していく仕組みなのかも知れません。