マーケティング,マインド,考え方,ネットビジネス

入り口の部分で他サイトに埋もれないマインドとは?

マインド、考え方

まず、考え方。
それは結局のところ、マーケティングの考え方そのものになります。

 

  • 誰に何をどう売るのか?
  • 商品は何を売るか?
  • なぜその商品なのか?
  • あなたから商品を買う人はどんな人?
  • 本当にそんな人っているの?
  • どうやってあなたのところにその人はたどり着くの?
  • たどり着いた人にどうやって紹介するの?
  • なぜあなたから商品を買うの?

 

これらの質問一つ一つにあなたが答えていく必要があります。
それら答えが、あなたのやりたいことや、あなたの理屈や思いこみで勝手に歪めて解釈してしまってはいけません。

 

「マーケットのことはマーケットが一番よく知っている。」
なんてことがよく言われますが、あなたにとっての正しい答えは決してマーケットにとっての正しい答えとは限らないことを知る必要があります。

 

そのマーケットの答えに出来るだけ近い自分の考えを持てたとき、一つの集客→販売の流れを持つサイトなりブログなりメルマガなりを形作れるわけです。

 

その完成形を出来るだけ詳細に頭に思い浮かべ、最初の質問に戻る必要があります。

 

そう、「誰に何をどう売るのか?」です。

 

その「誰か」さんが実際にgoogleでキーワードを打ち込むに至った状況を思い浮かべてください。

 

キーワードは何になりましたか?

 

そんなキーワードでSEOを行うのです。
(PPC広告を使う手もあるが、費用対効果をよく分析しつつ設定する必要はある)

仕組み

次に仕組みを考えます。

 

これらのマーケティングの考え方は詰まるところ、戦略です。

 

そのマーケティングの考え方を一つ一つ具現化していくのが戦術。

 

マーケティングが全て思い通りに運んだとして、これを実践に移すのは各個の戦術なのです。

 

仮にブログでアフィリエイトを行うとします。

 

どのようにしてブログに注意をひくか?(トラフィックを集めるか?)=Attention

 

どのようにしてブログのコンテンツに興味を持ってもらうのか?(そのキーワードであなたのサイトに来たお客さんが求めているコンテンツを用意出来ているのか)=Interest

 

どのようにして「欲しい」と思ってもらうのか?(そのキーワードで来たお客さんの求めている悩みを解決する手段を提示している商品や、欲しいと思って貰える商品を紹介しているか?)=Desire

 

どのようにして購入を動機づけるのか?(商品を買うことが合理的判断であると納得させる訴えかけとは何か?)=Motivation

 

最終的に購入という行動をとる障壁はないか?(すでに興味と欲望を持ち、購入の動機付けが完成したお客さんに我慢や「行動の延期」を起こさせないようにする訴えかけとは何か?)=Action

 

など、逐一戦術を考え、導入していく必要があります。

 

お客さんの「注意を引き、最終的には行動を起こす」までの段階を説明する英単語の頭文字を取って、AIDMAと言ったりします。

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